ネモフィラの名所といえば、言わずと知れた、国営ひたち海浜公園。ここは、いろいろなテレビ番組などでも紹介されているし、各種SNSでも、ここで撮影した写真が、数多くUPされています。私も、行ったことはありますが、微妙に遠いのが難点。また、有名になりすぎて、人が多いのもちょっと気がひける。平日に行けば、多少は空いているかも知れませんが、コロナ禍でなければ、観光バスが何台も乗り付けていたりしますし・・・。
そこで、千葉県内でどこかネモフィラの綺麗なところがないかというと、ありました。千葉県富津市にある、マザー牧場です。
ここは、動物だけではなく、各季節の花にも力を入れていて、菜の花、ペチュニア、ひまわり、サルビア、コスモス、そしてネモフィラもあるんです。ひたち海浜公園にはかないませんが、それでもこれくらいの感じです。
撮影は、4月21日です。お天気にも恵まれ、また、開花状況もほぼピークのタイミングでした。平日でしたので、かなり空いていました。千葉県内の高校の団体が訪れていました。
全体の様子とちょっとアップの写真と、一応マクロレンズも持っていったので少し撮影しました。だいたい、構図的には、ある程度パターンが決まってしまうので、目新しい感じの写真は取りにくいかとも思いますが、この他に、動物たちとのふれあいやイベントも楽しめるので、コスパ的にはいいかと思います。
マザー牧場のネモフィラは、数年前からだと思います。やはり、ひたち海浜公園に対抗しての企画なのでしょうか? ネモフィラも、ひたち海浜公園から火がついたのか、いろいろなところで見かけるようになりました。一面に広がるブルーの可愛い花は、日本人に合うのでしょうか? 春の花で似たような色合いの花で、オオイヌノフグリがありますが、個人的には、この端も昔から好きな花でした。色合いと小ささが、なんとも言えなく可愛いと感じてしまいます。
動物にイベントの一つの、アヒルの大行進はこちら。
ひつじの大行進は、こちら。
四季折々の花と、動物とのふれあいが楽しめますので、機会がありましたら、ぜひ訪ねてみてください。