浦安市 旧大塚家住宅に行って来ました

1日に浦安市を歩いてきました。最初に立ち寄った、旧宇田川家住宅については、昨日書きました。その次に立ち寄ったのが、旧大塚家住宅です。旧宇田川家住宅のすぐ近くです。

こちらの、旧大塚家住宅は、民家ということです。築年は、はっきりしていないようですが、江戸時代末期と推定されています。今で言うところの建ぺい率が、いっぱいいっぱいの状態になっているので、建物の外観の写真は、結構撮りづらいです。

こちらも、窓を開け放していると、案外涼しいです。民家ということで、土間、居間が印象的です。こういう建物を残していくのも大変でしょうが、貴重なので、なんとか残してほしいです。浦安市の有形文化財で、千葉県の有形文化財にも指定されているそうです。

ご覧のとおり、長火鉢がいい雰囲気を出しています。夏ですけど・・・。(笑)
違う季節に行くと、また違った趣が味わえるのかもしてません。

浦安市 旧宇田川家住宅に行って来ました

昨日1日は、浦安市を少し歩いてきました。東西線浦安駅から、浦安市郷土博物館まで。郷土博物館に、古い建物を移築して、昔の町並みを再現しているところがあると知って、行ってみようと思ったのです。

こちらは、浦安駅から歩いて最初に立ち寄った、旧宇田川家住宅です。

明治2年に建築されて、米屋、油屋、雑貨屋、呉服屋などの商家として使われてきたそうです。浦安市の有形文化財になっています。

見学は無料で、建物内も見学できます。撮影も自由です。三脚は使用できません。ストロボはOKです。
2階に上る階段が、狭くて急なので、少し怖かったです。窓が開け放たれているせいもあってか、比較的涼しく感じました。浦安市に、このような建物が残っているのは、ちょっと意外な感じでした。

浦安市も江東区と同じで、海寄りの新しい街と北寄りの古い街とが合わさっているんだなぁと思いました。浦安市というと、どうしても、東京ディズニーリゾートや新浦安を思い浮かべてしまうので、昔は漁師町だったということが想像しにくいです。

この入口部分、店舗正面が、なかなか趣のある雰囲気でした。

この旧宇田川住宅は、もちろん良かったのですが、その隣にも気になる建物がありました。

末広湯という銭湯だったそうです。残念ながら廃業してしまったようです。この建物も趣があって、中を見てみたいという衝動に駆られましたが、駄目みたいでした。もし可能なら、この建物も浦安市で保存してもらえたらなぁ、などと考えてしまいます。

このあと、郷土博物館まで、もう少しありますので、続きはまた後日ということで。