船橋市の高根台団地に行って来ました

千葉県船橋市にある、高根台団地に行って来ました。現在、外壁塗装工事を進めていて、古いカラーリングの建物が無くなりそうだという情報を得たので、その前に、撮影しておこうと思い立ったのです。

古いカラーリングの建物と、塗装工事中の建物です。結構派手目のカラーリングに変わるようです。でも、最近は、この感じのカラーリングが流行りのようで、似たような団地がいろいろなところで散見できます。私が行ったことのある団地では、八王子市の館ヶ丘団地も、このような感じに変わりつつありました。

ベランダ側を見比べると、イメージ全然違いますよね。ちょっと派手ではありますが、古臭さは、まったく感じなくなります。昭和の趣はなくなりますけど、塗り替えないと、新規の入居者が増えないんでしょうね。やむを得ないことだと思います。でも、この方が、街全体が明るくにぎやかな感じになるので、これはこれで、ありかなと思います。

町並みの雰囲気も、全然違って見えますよね。色って大事なんだなぁと、感じさせてもらえます。でも、昭和の団地で育った私としては、昭和の趣も残しておきたい。そんな感情で、古い団地を時々撮影に行っています。

こちらの、工事前の建物を見ていると、懐かしくてたまりません。(笑) 最近は、団地が見直されてきて、人気も出ているらしいので、きれいに生まれ変わって、次の世代の人達にぜひ生活してもらいたいです。

高根台団地は、一部分はすでに建て替えられているようです。それがこちら。まあ、これはこれで、どこにでも見られるようなマンションみたいな感じです。老朽化によって、色々なパターンでの再開発というかリニューアルをやっているようです。一気にやるのは難しいので、URも大変だと思います。

左は、もとは、ダストシュートの集積場所でした。塗装工事で、棟番号と部屋番号の表示版に変わりました。これから入居する人は、ダストシュートなんて知らないんだろうなぁ。(笑)
右は、古い塗装の建物で、置き去りにされた自転車が、なんだか寂しそうで・・・。ちょっとだけノスタルジックな気分になって、シャッターを切りました。

今回撮影した写真は、まだまだ色々あります。AmazonのKindleで、写真集にまとめてみましたので、良かったら見てみてください。Kindle Unlimited で、無料で見ることができます。

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船橋市にある社宅

昨日のお散歩の続編です。

 昨日のお散歩の続きです。船橋市の市場町というところに、古い団地のような建物があります。

こんな感じの5階建ての集合住宅です。

 以前からちょっと気になっていた建物です。私も、団地育ちなので、こういう感じの古い建物を見ると、ちょっと惹かれてしまいます。普段は、車で通り過ぎるだけなので、なかなかじっくりと眺める機会がありませんでした。今日は、ちょっと失礼して、一回りさせていただきました。

ちょっと目立つ給水塔

 この年代の団地にはよくある給水塔が、いくつか残っています。昭和40年代くらいの建物なのかなぁ。同じく、船橋市にあるURの行田団地にも、給水塔はあります。この写真の右側には、公園がありました。

 少しずつ進んでいくと、どうやら徐々に退去が進んでいるようです。結構空室になっている部屋があり、奥の方では、退去が完了した建物があって、そのエリアは、立入禁止になっていました。まあ、見た目からして、この老朽化では、致し方ないかなという感じです。

 具体的な退去スケジュールとか、再開発だか建て替えだかはわかりませんが、詳細は不明です。でも、昭和の風景が一つ無くなってしまうのは、ちょっと寂しいですけど。

近所の散歩 千葉県船橋市

 4月19日、好天に恵まれた日曜日、カメラをぶら下げて近所を歩き回ってきました。普段通らない脇道に入ったりすると、意外と目につくものがあったりするものです。

 最初に目についたのが、この蔓草(植物の名前は、わからない)に覆われたちょっと古めのおうち。蔦のからまるチャペルや岡山県倉敷市のアイビースクエアとは違いますが、どことなくいい感じ。

偶然こうなったのか、わざとやったのかは、わかりません。

 次に目についたのがこちら。どことなく下町の路地を思わせる雰囲気。下町好きの私の目に止まりました。

雑草と路地って、なんでこういう雰囲気を醸し出すんでしょうね。こういう雰囲気って好きなんです。これで、奥の方に子供が遊んでいたら、文句なしなんですけど・・・(笑)

 そのまま歩いていくと、またしても草に覆われた建造物が・・・。今日は、草に覆われたものシリーズなのか?

 普段歩かないところを歩く。普段と違う視線で歩く。ちょっと違った景色があるものです。
 何事も一歩一歩確実に、違う視線で見ながら考え行動する。これ大事だなとか思いながら、あるき回りました。