ツアー同行撮影

この連休中に、とあるツアーの同行撮影に行ってきました。2泊3日の行程でした。移動はバスで、行き先は群馬県。あいにくの天候でしたが、無事に撮影を終えてかえることが出来ました。

宿泊先の旅館に到着すると、玄関にいきなりレトロなジュークボックスが鎮座しておりました。流石に現役ではありませんでしたけど。昭和レトロな雰囲気の宿で、落ち着いて休めそうでした。

食事は、宴会場でした。宴会場を見渡すと、ここにもレトロなグッズが所狭しと置かれていました。まず、あまり普通の人は目に止めないだろうと思うところで、現在は使われていない、パイオニアのレーザーディスクカラオケ装置。パイオニアの黒歴史かな?(笑)
その上にあったのが、湯たんぽ。しかもレトロなブリキ製。ブリキ製の湯たんぽって、最後に見たのはいつのことだろう? もう、記憶にありません。

湯たんぽの後ろには、黒電話。これはまあ、ダイヤルが透明のプラスチック仕様なので、比較的後期のものだと思いますが。黒電話は、千葉県の某所で、現役のものを数年前に見ているので、さほどの物でもありませんでしたけど。

その後ろに見えているポスターもまたレトロ。ダイハツミゼットは、幼少の頃、走っている実物を見た記憶はありますが、ポスターまでの記憶はないなぁ。右のカルピスのポスター。このキャラクターは、懐かしい。確かにこのキャラクターで、テレビCMもやっていた記憶がある。キャラクターも、コピーもすっかり忘れていましたけど、記憶が蘇りました。

あとは、ホーロー看板がいっぱい。欽ちゃんのサクラカラー。確かにやっていましたねぇ。カンコー学生服、カタカナの記憶はあったけど、漢字でこういう字だったんですね。
その後ろにあるテレビは、ダイヤル式チャンネルで、コインを入れて観るブラウン管テレビ。宿でテレビを見るのも、有料の時代がありましたねぇ。

こんな懐かしいレトロなグッズに囲まれた中で食事をして、温泉に浸かって、撮影も無事に終了して、帰ってきました。これからの処理がちょっとしんどいですけど。

仕事ではありましたが、久しぶりにある意味リフレッシュできました。

船橋市にある社宅

昨日のお散歩の続編です。

 昨日のお散歩の続きです。船橋市の市場町というところに、古い団地のような建物があります。

こんな感じの5階建ての集合住宅です。

 以前からちょっと気になっていた建物です。私も、団地育ちなので、こういう感じの古い建物を見ると、ちょっと惹かれてしまいます。普段は、車で通り過ぎるだけなので、なかなかじっくりと眺める機会がありませんでした。今日は、ちょっと失礼して、一回りさせていただきました。

ちょっと目立つ給水塔

 この年代の団地にはよくある給水塔が、いくつか残っています。昭和40年代くらいの建物なのかなぁ。同じく、船橋市にあるURの行田団地にも、給水塔はあります。この写真の右側には、公園がありました。

 少しずつ進んでいくと、どうやら徐々に退去が進んでいるようです。結構空室になっている部屋があり、奥の方では、退去が完了した建物があって、そのエリアは、立入禁止になっていました。まあ、見た目からして、この老朽化では、致し方ないかなという感じです。

 具体的な退去スケジュールとか、再開発だか建て替えだかはわかりませんが、詳細は不明です。でも、昭和の風景が一つ無くなってしまうのは、ちょっと寂しいですけど。